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野菜不足であることを感じているものの、特に気になる症状が現れていないからと放置してしまっている人もいるようです。

 

しかし、気付かないだけで野菜不足の症状が現れている可能性もあるので、よく確認しておきましょう。

健康に過ごしたいと思っているのであれば野菜をたくさん食べたほうがいいと言われますが、野菜が不足してしまうと具体的にどのような症状が現れるのでしょうか。

 

肌トラブルも野菜不足が引き起こす代表的な症状です。

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吹き出物が出やすくなったり、肌の調子が悪いという場合は、野菜が不足していないか考えてみましょう。

肉ばかりを食べていると吹き出物が出やすくなると言われますが、野菜が不足すると美肌を作るために欠かせないビタミン類も不足する場合があります。

野菜にはたくさんのビタミン類が含まれているので、肌の調子が悪いと感じたら野菜が不足していないか考えてみたほうがいいでしょう。

 

野菜不足は免疫力の低下にも繋がるので、風邪をひきやすくなったという人も野菜不足の可能性があります。

 

もちろん、風邪以外の様々な病気の可能性も出てくるので、体調には十分注意しておかなければなりません。それから、便秘になってしまった人も野菜不足を疑ったほうがいいです。

野菜にはたくさんの食物繊維が含まれていますが、食物繊維の摂取量が少ないと便秘になってしまう可能性が高いからです。

 

野菜が不足すると子供の成長にも影響を与える!?

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次に成長に関する問題が挙げられます。
大人はあまりこの問題を気にすることがないかもしれませんが、小さい子供にとって野菜不足は深刻な問題です。

小さな子どもの場合、十分に成長できないという大問題にも繋がります。

身長の問題だけを考えがちですが、野菜不足は言葉を話す能力や物を考える能力が十分に発達しない原因にもなってしまうので、野菜嫌いは見過ごしてはいけないのです。

 

野菜には、食物繊維の他にもビタミンやミネラルなど、非常にたくさんの栄養素が含まれていますが、これらは健康な身体を維持するために欠かせない栄養素です。

栄養がほとんどないようなお菓子、ジャンクフードなどで食事を済ませてしまうと栄養不足の状態となり、様々な影響が現れるので注意しなければなりません。

 

ここ数十年は、おいしいお菓子が増えたことにより、子供がお菓子ばかりを食べてまともに食事をせず、栄養失調に陥ってしまうことがあります。

野菜不足は子供の成長を妨げる原因にもなってしまうので注意しましょう。

 

高齢者の野菜不足を解消するには?

野菜不足といえば小さな子供の野菜嫌いが深刻な問題になりがちですが、高齢者も子供と同じく野菜不足の傾向があります。

人によって理由は違いますが、歳をとって体が思うように動かなくなったことにより、料理にかけられる時間が減ってしまったという理由もあるようです。

 

台所に長時間立てなくなったことから時間がかかる煮物料理などを避け、簡単な料理で済ませるようになったという高齢者もいます。

 

また、一人暮らしの高齢者は特に料理を手早く済ませることが多いようで、調理に時間がかかる野菜は避けがちです。それから、歯が弱くなったり、噛む力が弱まってしまったことにより、野菜を食べるのが大変になってしまったという人も多いようです。

 

野菜の中には硬いものもたくさんありますよね。
高齢者の中には、野菜が多い献立にしてしまうと食事が大変になってしまうという人もいます。

 

そういった人におすすめしたいのが青汁です。
青汁は歯が少なかったり、噛む力が弱い高齢者の方でも問題なく飲むことができます。普段から野菜をたくさん食べているという人は免疫力が高い場合が多いですが、野菜不足を実感しているという人は免疫力の弱くなっているものだと考えたほうがいいです。

 

イライラや疲れによるストレスは野菜が不足しているのが原因!?

また、あまり知られていませんが野菜不足がストレスに繋がってしまう場合もあります。これは、ビタミンの中には血行を良くする働きがあるものも含まれているからです。

先に紹介しましたが、野菜にはたくさんのビタミン類が含まれているので、野菜不足がビタミン不足にも繋がってしまうんです。

 

血行が悪くなると疲れやすくなったりイライラしたりすることがあり、これがストレスに繋がってしまいます。

ストレスが悪化すると動脈硬化などの恐ろしい病気を引き起こしてしまうこともあるので、野菜不足にならないように気を付けましょう。

 

野菜不足を補うには

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一日にどれくらいの野菜を食べることが推奨されているのかというと、約350g以上とされています。

 

しかし、実際にこの量の野菜を摂取できている人は非常に少ないんです。

野菜不足を解消しようと思っているのであれば、青汁を飲んでみてはどうでしょうか?昔に比べて飲みやすい製品が増えているので、気軽に野菜不足を補うことができます。

 

ただ、注意しなければならないこととして、青汁を飲めば野菜を全く食べなくていいというわけではありません。

 

基本的な栄養素は食事から補い、足りない栄養素を青汁で補うようなイメージを持っておいたほうがいいです。青汁以外に栄養を摂取できる飲み物といえば、野菜ジュースという選択肢もあります。

 

しかし、野菜ジュースの中にはカロリーが高いものも多いです。

また、青汁のほうが栄養素が豊富に含まれていることが多いです。持病などの関係で医師からあまり糖分をとらないように指示されている場合も、野菜ジュースよりも青汁を選択したほうがいいでしょう。

 

それから、青汁であれば、どの製品でも野菜不足が解消できるとは限りません。青汁によって含まれている栄養素の種類や量が違うので、確認したうえで飲むようにしましょう。

継続するためには自分が飲みやすい青汁を選択することも重要ですが、いろいろな種類の原料によって作られているものを選択するのもおすすめの方法です。

どの青汁も何種類かの原料で作られていますが、様々な野菜や果物を使って作られた青汁のほうが栄養素も豊富です。

 

青汁で、野菜不足を補えるのは 効果がある?

毎日の生活の中で上手に野菜不足を補いたいと思っているのであれば、
青汁を取り入れることをおすすめします。

 

その大きな理由として、食事で食べられる野菜の量が少なくても、野菜に含まれる栄養素を取り入れることができるからです。

 

実は、自分で気を付けて野菜を食べない限り、ほとんどの人が野菜不足の状態です。毎食でサラダを食べているという人は非常に少ないのではないでしょうか?

 

だからといって、野菜ばかり食べるのは飽きてしまうという人もいるでしょう。

 

青汁であれば、食事とは別のタイミングで取り入れることもできるので、野菜を使った献立が思いつかない場合でも無理なく野菜の栄養素を取り入れることができるんです。

 

ただ、青汁はあくまで足りない栄養素を補うための健康補助食品なので、その効果を過信してはいけません。青汁だけで野菜不足を補うには限界があるので、できるだけ普段の食事の中で野菜を食べるように心がけ、青汁も一緒に取り入れていくようにするといいですね。

 

青汁は苦手だからトマトジュースや野菜ジュースで野菜不足を補おうと考える人もいるかもしれませんが、トマトジュースや野菜ジュースと比べても青汁のほうが栄養素が豊富です。

 

それに、トマトジュースや野菜ジュースの中には食品添加物が多く含まれるものも多いです。

青汁は食品添加物が少ない栄養補助食品としても知られているので、健康な体になりたいと思っているのであれば青汁を取り入れてみてはどうでしょうか。

 

足りない野菜の栄養は、青汁で補いましょう。

青汁は現在の食生活で不足しがちな野菜の補給に最適な健康食品で、緑黄色野菜を主原料としたエキスにはさまざまな種類があり、そのタイプにも粉末や冷凍品など多種に及びます。

緑黄色野菜を使用した青汁では一般に大麦若葉やケール、明日葉やゴーヤなどを主原料としていますが、これらは一人暮らしで偏食しがちな人や野菜嫌いな人、外食の多い人やお酒を飲む人には絶好の補助食品となります。

 

毎日の食事のなかで緑黄色野菜の摂取が少ない人は、ビタミンやミネラル、食物繊維やアミノ酸などが不足しており、1日に最低限必要とされる野菜の摂取量はおよそ350グラムとなっています。

 

そのなかで、緑黄色野菜が占める量は120グラムとなっているため、野菜をきちんと摂取している人でも量が少ないと感じたら、青汁の補給で野菜不足を解消することが望ましいのです。

 

最近は好みの飲み物などと一緒に溶かして簡単に摂取できるものが増えて手軽になりましたが、粒タイプなどのサプリメントは緑黄色野菜に含まれる栄養成分を全て補うことができないため、エキスにした青汁が最も適しています。

 

ビタミンやミネラル、葉酸や食物繊維などの栄養成分が豊富な青汁を摂取することによって、野菜不足を補いながら毎日の健康増進に役立ちます。

 

野菜が不足すると、心筋梗塞になる!?

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心疾患とは心臓に起こる病気の総称です。代表的な病気が狭心症と心筋梗塞です。平成26年の厚生労働省の調査によると、男性94万7,000人、女性78万6,000人、総患者数172万9,000人(高血圧性は除く)。

 

日本人の死亡原因

1位、悪性新生物(がん)

2位、心疾患

3位、脳血管疾患

 

※平成24年度厚生労働省の調査では、1位:悪性新生物(がん)、2位:心疾患、3位:肺炎

 

心疾患は、「がん」に次いで、死亡原因の2位となり恐ろしい病気です。

20代~30代前半は、自殺・不慮の事故及び悪性新生物・心疾患で4位。
40代は、悪性新生物に次に多くて3位。
50代~80代は悪性新生物に次いで2位。

 

加齢と共に死亡原因の上位を占めています。

心疾患の代表的な病気が狭心症と心筋梗塞です。この2つの病気は、野菜を食べることで死亡リスクが低減すると研究結果が発表されています。

 

それを紹介する前に、まず、狭心症と心筋梗塞について知っておきましょう。

 

狭心症とは
狭心症は、冠動脈が動脈硬化などで血流が悪化して心臓へ血液を送りこむのが不足することによって心臓が酸欠になってしまうことで起こります。

症状は、胸の痛み・息切れ・呼吸困難などの苦しさなどです。ほとんどの場合、1~2分ほどで症状が回復しますが、継続的に症状がでる場合は、ニトログリセリンなどの薬で症状を緩和させます。

 

心筋梗塞とは
心筋梗塞は、冠動脈が完全に詰まり血液が心臓に送り届かない状態をいいます。長時間、血流が止まると心臓の一部が壊死します。
胸に強烈な痛みがあり、狭心症より長い時間、痛みが続きます。
背中や肩、喉あたりが痛む場合もあり吐き気、冷や汗が伴う場合もあります。

早期治療ほど完治する確率が上がり、症状が出て6時間以内ならカテーテル治療で死亡率を10%以内に抑えることができるようになりました。

 

野菜不足を解消すれば、心疾患のリスクが低下する!?

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心疾患は血液が正常に心臓へ送られない病気です。
その主な原因は、動脈硬化によって冠動脈内が狭くなったり、完全に詰まったときにおこります。よって、動脈硬化の予防をおこなえば、心疾患のリスクを下げることが可能だといえますよね。

 

動脈硬化を予防をするには生活の中に適度な運動を取り入れてみる。
有酸素運動をおこなうことで、動脈硬化度を下げることができます。善玉HDLコレステロールを増やすと中性脂肪を減らす効果があります。また、運動によって血流が増え、血管を柔らかくする一酸化窒素が増えるようになります。

 

有酸素運動の代表はウォーキングやジョギングです。ただし、ハードな運動は心臓に負担をかけるので医師の指導を受けたほうが良いでしょう。

 

ビタミンやカロテンなどの抗酸化物質を積極的に取るようにしましょう。これらが不足すると動脈硬化になりやすいといわれています。
ビタミンやカロテンを多く含まれているのが野菜や果物です。

 

ビタミンやカロテンを多く含まれている野菜や果物

  • ニンジン
  • かぼちゃ
  • バナナ
  • プルーン
  • アボガド
  • キャベツ
  • ニンニク
  • ショウガ
  • 昆布
  • わかめ
  • メロン(赤肉種)

などです。

事実、2015年5月にデンマークにあるコペンハーゲン大学を含む研究グループがアメリカの栄養学会に発表した報告書によると、野菜や果物を多く取ることで、心臓への血液を送ることが滞る「虚血性心疾患」のリスクと全死因死亡率が低下すると報告されています。

 

また、人間総合科学大学健康栄養学科の奥田奈賀子准教授らの研究グループによると、1980年におこなわれた「国民健康・栄養調査」に参加した30~79歳の男女9,112人を24年間追跡・調査した結果、野菜を多く取っている方は死亡リスクが低下したと発表しています。

 

でも、野菜の摂取量が少ない

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厚生労働省が1日に推奨する野菜の摂取量は、350g。

しかし、今や各年代もこれだけの野菜を取っていません。つまり、どの世代も野菜不足なのです。特に20代から40代は、他の世代より野菜の摂取量は少ないのです。働き盛りの世代で野菜の摂取量が少ないのは問題ですよね。

 

手軽に野菜の栄養素が取れるので青汁をおすすめです。
最近の青汁は、ケールの他に明日葉、大麦若葉を主原料として作られているので、以前の青汁より断然、飲みやすくなっています。

 

また、青汁にはビタミンやカロテンが豊富に含まれています。

動脈硬化を起こす原因のひとつに、血液中のコレステロールと中性脂肪があります。このコレステロール、肝臓で作られる担汁酸によって減らすことができます。青汁に含まれているビタミンCには、この担汁酸の分泌を促す働きがあるんですよ。

 

また、もうひとつの動脈硬化の原因となっている中性脂肪。カロテンには、この中性脂肪の酸化を予防する働きもあります。

 

もちろん、青汁だけで心疾患を予防するのはムリがあります。青汁は健康補助食品です。心疾患の予防をするのなら、普段からバランスの良い食事を取り、足りない野菜の栄養素を青汁でまかなうようにしましょう。

そして、生活の中に適度な運動を取り入れるようにしましょう。

 

注意!!心臓疾患を患っている方は、青汁を飲んではいけないの!?

野菜の栄養素を手軽に取れることで人気の青汁ですが、心臓疾患を患っている方は青汁を飲むのは控えるようにしましょう。

 

理由は、青汁に含まれている「ビタミンK」。

なぜなら、ビタミンKには、血を固める物質(血液凝固因子Ⅱ・Ⅶ・Ⅸ・Ⅹ)を作るときに必要となるビタミンだからです。つまり、ビタミンKを多く取ると、ワーファリンの効果が弱くなり出血が止まりません。

(血液凝固因子は、ケガをして出血したときに血を固まらせる因子なんです。)

 

心臓・血管・脳に疾患を持っている方で、医師から血を固めない薬「ワーファリン」を処方している方は、青汁は控えましょう。

 

メーカーごとに青汁に含まれているビタミンKの量は違います。

例えば、今、テレビコマーシャルで人気の「えがおの青汁満載」。えがおの青汁満載に含まれているビタミンKの量は、1袋(4.5g)あたり45.9μgです。

 

でも、ビタミンKが多く含んでいる食品は青汁だけではありません。

納豆1パックには、ビタミンKが240μgも含まれていて、納豆菌は腸内でビタミンKを増やします。クロレラも多くビタミンKを含んでいます。100gに対してビタミンKが約3600μgも含まれているんです。

ワーファリンを処方されている方は、青汁・納豆・クロレラは食べないようにしましょう。

 

野菜は、いっぱい食べていいの?

青汁にはビタミンKが多く含まれているので、ワーファリンを処方されている方は食べるのを控えたほうがいいと紹介しました。

 

でも、ビタミンKは野菜にも多く含まれています。野菜も食べなくてもいいのでしょうか?

 

答えは、違います。
野菜にも多くのビタミンKが含まれています。

 

100g当たりに含まれるビタミンKの量

  • パセリ850μg
  • ほうれん草 270μg
  • にら 180μg
  • ブロッコリー 160μg
  • はくさい 59μg
  • アスパラ 43μg
  • きゅうり 34μg
  • 青ピーマン 20μg
  • なす 10μg
  • セロリ 10μg

ビタミンKの量は、野菜それぞれ違いますが、一度にたくさん食べなければ問題ありません。小鉢1つ程度の量におさえてください。

 

きのこ類には、ビタミンKが含まれていません。

えのきだけ、エリンギ、きくらげ、しいたけ、しめじ、まいたけ、まつたけなどは、ビタミンKの量は、0μgです。きのこ好きに嬉しいですね^^