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青汁は、糖の上昇を抑えることが期待されている健康食品です。

糖尿病の方でも、青汁を飲むことができます。

ただし、青汁に使われている原材料と飲み方に対して、注意する必要があります。

桑の葉を原材料に使った青汁は、糖をブロックする働きがあるとされています。また、急激な血糖値の上昇を抑えるには、食事の約20分前に青汁を飲むことが大事なんです。

この2つのことを意識してくださいね。

 

桑の葉は、なぜ、糖の吸収をブロックする働きがあるのでしょうか?

青汁は野菜をすり潰している健康食品です。青汁に使われている原材料はいろいろあり、ケールや大麦若葉、明日葉などが有名です。

テレビコマーシャルを見ると、ケールを使ったとか明日葉が入った青汁など、必ず原材料を紹介していますよね。

 

糖尿病と関係があるのが、桑の葉です。この桑の葉には、「1-デオキシノジリマイシン」という成分が含まれていて、DNJとも呼ばれています。

食事のときに体の中に入ったブドウ糖は、小腸内でα-グルコシダーゼと呼ばれる酵素とつながり、体へ吸収されやすい形に分解されます。

 

この時、普通に食事を取り続けると、ブドウ糖が体内へ吸収され血糖値が上昇します。

健康な方は、食後2時間ほどで血糖値は140㎎/dL未満に低下するのですが、この血糖値が低下しない、下がらない方がいるのです。

糖尿病の方や糖尿病予備軍と呼ばれている方は、血糖値を下げる働きが悪いので、食後でも血糖値が高い状態が維持されます。

 

これは、「食後高血糖」と呼ばれ、重大な合併症を発症するリスクがあり、大変、危険な状態なのです。

 

食後高血糖には、以下の危険性があります。

  • 糖尿病性網膜症の発症のリスクを高める。
  • 脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞の発症リスクを高める。
  • 動脈硬化のリスク。
  • ガンの発症リスク。
  • 高齢者の認知症を悪化させる。

 

さて、話を戻して、このDNJですが、α-グルコシダーゼと呼ばれる酵素と結びつく性質があります。

DNJが酵素と結びつくと、食事のとき摂ったブドウ糖の吸収をゆるやかにする特徴があるんです。

完全に吸収させない訳じゃなく、腸壁からの吸収がゆっくりになるので、食後の血糖値の上昇を抑えることになるのです。

以上のことから糖尿病に、桑の葉が注目されています。

 

ちなみに桑の葉には、ビタミンA、B1、B2、E、カロチン、亜鉛、ポリフェノール、フラボノイドといった栄養素が含まれています。

あの野菜の王様と呼ばれているケールより、ビタミンAはケールの約6倍、B1は約2.9倍、B2は約4.4倍、Eは約10.6倍含まれていますよ。

 

>>血糖値が気になる方に、トクホの青汁

血糖値と関係のあるGI値

桑の葉が血糖値の上昇を抑えるのをこれまで紹介してきましたが、私たちが口にする食べ物によっても、血糖値の上昇に影響を与えます。

食後、私たちの体内では糖の影響で血糖値が上昇します。ただし、食べる種類によって血糖値の上昇に変化があるのです。

この血糖値の上昇率を指標にしたのが、GI値です。

GI値が低いほど、食後の血糖値が上昇しません!!

 

GI値が低い食材
トマト、こんにゃく、アボガド、ひじき、昆布、レタス、きゅうり、アスパラガス、ブロッコリー、もずく、アーモンド、ピスタチオ、いちご など。

GI値が高い食材
アイスクリーム、バターロール、フライドポテト、バナナ、マンゴー、クロワッサン、白米、砂糖、ドーナッツ など。

 

糖尿病を予防を意識した食生活について

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糖尿病になってしまう原因はいろいろあるのですが、遺伝によるものが大きいとされています。

糖尿病には、1型糖尿病と2型糖尿病がありますが、厚生省によると、日本人の95%が2型糖尿病だと報告されています。

■1型糖尿病
インスリンが分泌されず、インスリン注射を欠かすことができない糖尿病。

■2型糖尿病
遺伝に関係が深く、運動不足や肥満、ストレスなどによって発症してしまう糖尿病。

 

親族に糖尿病患者がいなくても糖尿病になってしまう人が増えているので、全ての人に予防をおすすめします。親族に糖尿病の人がいる場合、あなたも糖尿病になるリスクが高いと考えておきましょう。

 

厚生省によると、両親のどちらかが糖尿病の場合、糖尿病になる確率は27%、両親が糖尿病の場合は、58%と報告されています。4人に1人、約60%ちかくとかなり高い確率で糖尿病になってしまうんですね…恐ろしいですね。

健康診断で糖尿病と診断されなくても油断大敵です。
結果表に記載されている血糖値が110mg/d?以上かHbA1c(ヘモグロビン)が5.8%以上だった場合、糖尿病の危険にさらされています。

 

ちなみに糖尿病の何が危ないのかご存知ですか?
血糖値が高い状態、つまり、血糖値が高い状態が続くと合併症が引き起こされるのです。

糖尿病で怖いのは、この合併症なのです!!

 

糖尿病3大合併症

失明の危険性
眼にある網膜の血管が傷つき視力が落ちる場合や白内障になる場合もあります。最悪、失明になる可能性もあります。

腎臓の働きが悪化
腎臓内の毛細血管が傷つき腎臓内で尿を作る働きが悪くなります。人工透析を受けなければいけなくなります。

手足のしびれや麻痺
手足の抹消神経の障害が起きて合併症の中でも比較的、初期に現れます。自律神経障害の症状も現れるようになります。

 

以上が3大合併症ですが、それ以外にも脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、動脈硬化、緑内障、ガン、性機能の低下、認知症など、誰でも一度は聞いたことがある症状を引き起こす可能性が高くなるのです。

そのため、予防に力を入れることは非常に重要なのです。

 

>>血糖値が気になる方に、トクホの青汁

このような体の異常に気づいたら、血糖値をチェックしましょう。

以下の症状がある方は、血糖値が高いかもしれません。
早めに専門機関などで受診をしてください。

  • 喉がかわきやすい。
  • 最近、太ってきた。
  • 手足のしびれを感じることがある。
  • 足がつりやすくなった。
  • 足などがむくみやすくなった。
  • トイレに行く回数が多くなった。

 

糖尿病予防のために何をしておきたいのかというと、効果的なのが食生活の見直しですね。

食生活の見直しと聞くとピンとこないかもしれませんが、単純に野菜を多く食べることだけなんです。緑黄野菜や根菜類などバランスよく食べるのが良いのですが、意識して食物繊維が多い野菜を食べるようにしましょう。

 

なぜ、食物繊維が多い野菜を食べることが大事なの?

どうして、野菜を多く食べることが大切なのでしょうか?
それは、野菜の成分、食物繊維は消化に時間がかかるので腸内で余分な糖の吸収を遅らせる働きをします。

糖の吸収が遅れるので、食後の血糖値の上昇を抑える防いでくれるようになります。ただし、ただ、野菜を食べるだけじゃ効率よく血糖値の吸収をコントロールできません。

 

食後の血糖値の上昇を防ぐ、血糖値のコントロールをするのなら、「食事の順番、食べ方の順番」を見直しましょう。

ご飯、汁物、おかず(肉やお魚など)などが食事で出されたとき、多くの日本人が三角食べ(ご飯→汁物→おかず)をされていると思います。

これは1970年代頃の学校給食の指導が始まりで、均等に食事が取れるので栄養バランスが良くなるというメリットがあります。

ただ、この三角食べの場合、始めに炭水化物を摂るので食後の血糖値が上昇してしまうデメリットがあるんです。

食後の血糖値を上げたくないのなら、この食べ方の順番を変えることが重要なんですよ。

 

血糖値を上昇させない食べ方

まず、野菜を先に食べましょう。できるだけ食物繊維が多い野菜から先に食べましょう。キャベツ、きのこ類、ひじきなどは食物繊維が豊富です。

次に、たんぱく質の多いおかずを食べましょう。
お肉、お魚、たまご、豆腐など。

最後に炭水化物を食べましょう。ご飯、パン、いもなど。

 

以上の食べ方の順番を変えるだけでダイエット効果も期待できます^^

食物繊維が多い野菜を初めに食べることで、満腹感を得ることができます。そうなると肥満の原因となる、炭水化物(ご飯やパン)の量が自然と少なくなってきます。

つまり、知らず知らずのうちに体重が落ちてくるんです^^

食べ方を変えるだけで血糖値の上昇も押さえ、ダイエット効果も期待できて一石二鳥なんですよ。

 

大食い、早食いを意識してやめてみましょう!!

大食いは、血糖値を上昇させます。

大食いをやめて、1日3食の食事の量を1日5食に分けて食べることで血糖値の上昇を抑えることができます。

この食べ方は結果的に摂取カロリーを減らすことになるので、ダイエット効果も期待できるんです。ムリな食事制限もしないので、ストレスで悩む心配もありません。

 

食事の間隔は、3、4時間ほどあける方が空腹感で困ることも減ります。1日の最後の食事は軽めで済ましましょう。重い食事だと胃腸に負担をかけ睡眠にも影響がでます。

 

食事の間隔を1日5回に分けて食べる方法ですがデスクワークの仕事をされている方には、周りの目もあり難しいかもしれませんね。

 

早食いも、血糖値を上昇させます。

お昼の時間、仕事が忙しく、食事を早く済ませた。。。。だけど、すぐにお腹が減ってしまった。このような経験をされたことありますよね。

これは、食事をして脳が満腹感を得るまでに少し時間がかかるのですが、この満腹感を得る前に食事を終えると、食べた量が少なく感じてしまい、ついついまた、食べてしまうということになってしまうのです。

これは、肥満になる方に多く見られる食事スタイルです。

 

よーーーく周りを見てください。
早食いしている方は、太っています、、、デブになっています。

早食いは血糖値を上昇させてしまいます。

 

早食いを抑える方法で簡単なのが、「よく噛むこと」です。
口に入れて最低でも30回は噛んで欲しい。

 

噛むことで、食事時間も長くなるので血糖値の上昇を抑えてくれますし、満腹感も得て、必要以上に食べなくなる(一説には15%も食事の量を減らす効果がある)のでダイエットにも効果的なんですよ。

よく噛むことで思考力や認識力、集中力などがアップし脳の働きも高まるメリットもあるんです。ただ、意識しないと30回、噛むことは難しいかと思います。なので、柔らかい食事ではなく、少し固めの食事にするのが良いかと思います。

白米の代わりに玄米や五穀米。パンの代わりにライ麦パンなどを積極的に食べましょう^^

 

>>血糖値が気になる方に、トクホの青汁

血糖値を下げたい、だけど、野菜が苦手なんです。

これまで紹介したとおり、糖尿病にならないために重要なのは、食後の血糖値を上げないことです!!

食事の食べ方の順番を変えたり、野菜を多めに食べたりと日頃の食生活を見直すことで簡単に血糖値の上昇を抑えることができます。

 

でも、わかっているけど…忘れてしまうことがありますよね。
野菜の値段も高い日もありますよね。

 

手軽に野菜の栄養素も取れて、食物繊維も摂れて、野菜不足の解消にも効果的という理由で、青汁を飲む方が増えています。

 

青汁は、手軽に食物繊維が摂れる飲み物として非常に人気があります。
野菜ジュースという手もあるのですが、野菜ジュースは飲みやすくするために糖分が加えられている場合が多いので、糖尿病患者には向きません。

 

糖分の吸収を抑えるために野菜ジュースを飲んでいるはずが、糖分も同時に摂取していたら意味がないですよね。

 

ただ、青汁の中にも飲みやすくするために糖分が入っているものがあるので注意したほうがいいです。

 

糖尿病の対策のために青汁を飲もうと思っているのであれば、糖分が含まれておらず、尚且つ食物繊維が豊富に含まれているものを選びましょう。

 

imp青汁を飲む場合の注意点

体に良い青汁ですが、糖尿病をお持ちの方は必ず以下のことを守ってください。

主治医に相談する!!
通院されている方や薬を服用されている方は、自己判断をせず、必ず、医師と相談し許可を得るようにしてください。許可が得るまで飲んではいけません!!

糖質が少ない青汁を選ぶ。
青汁メーカーによって、糖が多い青汁を販売しています。子供にも飲みやすくするために、ハチミツなどを加えている青汁もあります。糖尿病をお持ちの方は糖が少ない青汁を選びましょう。

 

食事の後の血糖値が気になる方には、以下の青汁がオススメです^^

 

まずは、トクホの青汁から!!
大正製薬さんの「大麦若葉青汁」imp